
ご了承いただいてくれた方のみスクロールで ↓
もう「ヴァンパイアもしもし?」が頭から離れないw
あ、どうも。マイケル・カタオカです。
今回がっつりネタバレキメさせていただくのは、
栗山やんみ先生のチャンネルで行われた、
ぱぱびっぷ氏のシナリオ「嘘つきでもに祝福を」のセッション配信。
GM:ぱぱびっぷ氏、PL:かげまる氏、栗山やんみ氏、もこ田めめめ氏、霧島ジャック氏。
ここを開かれている方は、ほぼ視聴済みな方ばかりかと思うので、説明は省きますが、
もう霧島ジャック氏のPLキャラが濃すぎて、おもしろすぎた。
というかキャラの濃さでは、他の方々も負けていないが、もうジャック氏の「タナカ・ヘルファイア」の設定とロールプレイインパクトが強すぎる。
(ハンドアウト中二病とかじゃなくて「邪眼」ってところがシナリオ作者の解像度の高さがうかがえる)
ジャック氏自身、「ちょっと頭の悪いキャラ」と言っている通りにのロールプレイだけれど、名前からもっとヴァンパイアチックな名前もあるだろうに、「ヘルファイア」という横文字あてはめればカッコイイみたいなネーミングセンスが素晴らしい。
ロールプレイも、ところどころ上記にもあった「ヴァンパイア〇〇」といちいち言うのが、おもしろい。しかもジャック氏の声で。
ジャック氏のステキな声で、コミカルなキャラだったり、ダイス目などで真面目や、渋いキャラなのにコミカルムーブになってしまうというのが癖にささる。
かげまる氏の「今今化比」、栗山やんみ氏の「冷間箕六」、もこ田めめめ氏の「芳月美恋」もそれぞれ個性的・・・というかアクの強いキャラでおもしろい。
特に芳月美恋ちゃんは、結果的にこのシナリオのシステムに対して不利に立ち回るような形になったのもおもしろくて、なんというか頑張っているのにどんどん沼にはまっていくのが、なんというか・・・その・・・かわいそうがかわいい感じなのがとても良かった。
しかし、皆さんTRPG強者なのは普段から視聴していて感じてはいますが、このシナリオの流れに合うように「嘘」を誇大誇張して、なんだか喜劇にもっていくのが非常に上手で、それがこのセッションを大いに盛り上げていた。
シナリオの設定、ハンドアウトに即した”嘘つきな探索者”でプレイするってコンセプト、キャラが濃くなって、ロールプレイが楽しいそうだなと。ただ、嘘からの無茶ぶりが発展して大変そうではありましたがw
シナリオ内の「嘘でいったことが本当になる」という設定を存分に生かした?というか悪用した?ロールプレイをされるのもすごくおもしろかった。
シナリオ:嘘つきどもに祝福を
エモクロアTRPG「五戒」シナリオブックにて収録。シナリオ作者:ぱぱびっぷ氏
仏教における五つの戒め「五戒」をテーマにした五本のシナリオ集。(紹介文より一部抜粋)
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